どこいっきょん?

岡山・香川の史跡を中心に、マニアックに迫ります。

最近買ったCD

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 よくあることですが、若いころ大好きだったアルバムがリマスターされているのを知り、今聴いたらどうかなー?とか、贅沢は敵だ!とか思いつつ、アマゾンで買い物かごに入れたまんま何カ月も(へたすると1年以上も)放置するという、散々な迷いようの末、結局、懐かしさに負けて(貧しさにもめげず)買ってしまうパターン。
 ガーランド・ジェフリ-ズGARLAD JEFFREYSさんは1943年にブルックリンで生まれたプエルトリコ系の人。1980年のESCAPE ARTISTは当時はもちろんLPレコードで、おまけのレコードがついてたんですが、それも含めて全曲が名曲といっていいレベルで、うれしすぎて涙ちょちょぎれものでした。今聴き直してみて、調子がよくないと元気いっぱいすぎて疲れる面はあるものの、やはり、いい曲の連続攻撃なのでした。
 今回のCDはさすがに3枚分入っているので、値段を考えて輸入盤を取り寄せました。どうせ送料がかかるので、ついでに、ノリントンさんの旧録音のドイツ・レクイエム(ブラームス)とモーツァルトのレクイエムが入って1,000円そこそこというお買い得CDも購入。一般にドイツ・レクイエムの録音は音の大きさの差が激しく、飛び上がってしまうのですが、このCDはそこが抑えられていて、その点でも気にいりました。もちろん、いい演奏でした。モーツァルトの方は珍しい版なのが楽しみでした。まだあまり聴いていないので何とも言えないのですが、一聴して、おーっ!てことにはなりませんでした…。

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 パット・ベネターPAT BENATARさんは、いうまでもなく有名なアメリカのロック・シンガーで、1953年生まれです。1985年のSEVEN THE HARD WAYもよく聞きました。やはり、レコードでした(そろそろCD生産も始まっていたころ?)。曲そのものは全曲すばらしくて大好きなレコードでしたが、やはり、今聴くとあんまりノリノリ・モリモリ(?)な曲はちょっと気恥ずかしいです。とはいえ、当時からゆっくりめな曲run between the raindropsが特に好きでしたので、いい音で聴けて満足。いまさらですが、歌詞よりメロディーというか、音楽そのものを聞きたいほうなので、歌詞重視の方には私のCD紹介はほとんど無価値ですので、ご注意ください。
 2枚のアルバムをセットにしたこのシリーズは、リマスターが出てきて、そのうちこれも出るんだろうなと期待させられ続けたので、これまたブレーキがかからず、わざわざUSAのアマゾンから取り寄せてしまいました…。2015年1月に出ていたようです。いつまでも出ないので、ふと、海外のアマゾンを覗いて、目に入ってしまったのでした…。イギリスからの輸入盤でしたが、なぜかイギリスのアマゾンには出てないという不思議。「…」の理由、それはやはり、贅沢は敵だという良心の声に耳を塞いでしまったこと…。ときどき、聴いてみたい(いい音でまた聴いてみたい)というCDが心に住みついて、だんだん悪魔のささやきに変わってくるんですねー。
 最近、ゲオの宅配レンタルを知り(今更!野性児か!)、CSNの曲を集めたやつなどが気になっています。アルバム・タイトル『CSN』が何故かリマスターされないなか、ここからの曲がたくさん入っているようなので気になっています。しかし、いつも貸し出し中です。中年以上の利用者も多いんだなあとシミジミ。


  1. 2015/08/01(土) 12:50:11|
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ジョージ・ハリスンのリマスター発売

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 ジョージ・ハリスンが亡くなって早や13年。早すぎる死にショックを受けたことがまだ最近のことのようです。
 もとビートルズのメンバーであるにもかかわらず、長い間CDがリマスターされないことに、ファンはみなとても悔しい気持ちだったと思います。ダーク・ホース・イヤーズ(1976~87年のアルバムなど )だけがボックス発売されたり、”All Things Must Pass”” Living in the Material World ”が単発でリマスターされましたが、あと2枚のアルバムがほったらかしでした。
 個人的には、この”Extra Texture ”がジョージ・ハリスンのアルバムでイチオシです。なぜか、あまり一般受けしていないようですが、全ての曲に魔法がかかっていて最高傑作だと思うのです。ビートルズ時代のWhile My Guitar Gently Weepsとよく比較されるThis Guitarも、個人的には甲乙つけがたいです。

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 もう一枚の”Dark Horse”の方は、実はそれほどいいとは感じていません。 でも、Ding Dong, Ding Dong はとても個性的でいい曲なので、リマスターで聴けて大満足。

 ジョージ・ハリスンのアルバムとして、他にオススメは”Cloud Nine ”と”33&1/3”です。前者は世界的に大ヒットし、日本でも彼のアルバムで一番売れました。ほぼ全曲、明るくポップでメロディも個性的でいい曲ばかりです。後者は、当時のレコードの回転数と彼の年齢とをタイトルにしたもの。Beautiful Girl 、This Song 、Pure Smokey 、Learning How To Love You は大好きで、彼にしか作れない個性的なメロディだと思います。曲単位では、My Sweet Lordはもちろん好きですが、Isn't it a pity?の方がもっと気にいっています。最後のアルバムのRising Sunもいいと思います。
 ビートルズ時代の曲はいまさら言及しませんが、なぜか低い評価の初作曲のDon't Bother Meがいい曲だと思うのは私だけでしょうか?本人による「イマイチ」発言が独り歩きしすぎだと思うのです。何度も語ったのならそうなんでしょうが、深い意味もなく語られた言葉もけっこうあると思います。ポール・マッカートニーのYesterdayでも、メンバーの話かなんかで、誰かがなんか一曲歌ってくれと言ったときに、ポールが即興で歌ったという話が昔はよく雑誌なんかに載っていたが、後年の自身の話では、作るのに結構苦労したと言ってましたし…。

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 最近の「待ちわびた体験」、うれしかったリマスターの一つがティアーズ・フォー・フィアーズのファースト・アルバム”The Hurting ”(Deluxe Edition2枚組、2013、輸入盤で2,500円ほど)です。次のアルバムから世界的認知度が広がったせいか、日本ではShoutばかりが流され、アルバムもそちらの方が高く評価されています。個人的には、Shoutは悪くないけど同じメロディばかり繰り返していて、めんどくさい。アルバム全体もパッとしない印象です。”The Hurting ”はロック史に残る名盤だと思うのですが、これまた私が変なのか……。

  1. 2014/10/08(水) 09:05:08|
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世界遺産にしたいCD(3)

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 Journey(ジャーニー)はアメリカのバンドですが、このINFINTY(インフィニティ、1978年)あたりはイギリスっぽい感じがします(かってな感覚ですが)。ほぼ全曲、超名曲で天才的メロディがつぎつぎと押し寄せてきます。当時はみなさん、次に出たアルバムの絵が紛らわしかったのではないでしょうか。

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 LOOK INTO THE FUTURE(未来への招待状、1976年)は、ジャーニーで2番目に好きなアルバムです。レコードのときのB面が特に好きです。ジャーニーは1981年のESCAPE(エスケイプ)あたりから、よりアメリカっぽい(サラッとした感じの)ヒット曲があったりして絶頂期になるんですが、よくあることですが、実は上り坂あたりの時期に本当にいいアルバムがあったりします。

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 MANFRED MANN'S EARTH BAND(マンフレッド・マンズ・アース・バンド)のWATCH(1978年)は、これまた全曲が超名曲です。当時はいわゆる名盤特集みたいなのにTHE ROARING SILENCE(1976年)の方が挙がることがありましたが、私はいまひとつピンときませんでした。

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 アイルランドのClannad(クラナド)は、ボーカルの女性の妹さんがバンドから独立して、日本でも有名になったエンヤさんです。私はこのMACALLA(1986年)が飛びぬけて名作だと思います。MACALLA(マカラ)はゲール語で木霊という意味だそうです。神秘的で芸術的美しさに満ちています。

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 ザ・キンクスはイギリスではビートルズ、ストーンズと並ぶ古くから長期にわたって活躍した有名なバンドです。私はこのSLEEP WALKER(スリープ・ウォーカー、1977年)が大好きです。特にゆったりめの曲が超名曲ばかりだと思います。1971年のMUSWELL HILLBILLIESも突出した個性的名曲がありますが、全然趣が異なります。キンクスは独特のひねった(?)メロディがツボにはまるのですが、SLEEP WALKERはかなり普遍的な曲調だと思います。彼らの絶頂期は、You Really Got Me(1964年)がヴァン・ヘイレンのアルバム(1978年)で再注目されて、ロック・バンドとして原点回帰してからです。個人的には、メロディアスで、わが道を行く偏屈なキンクス節が大好きなんですが…。

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 Free(フリー)というイギリスのバンドについては、かなり普通に知られていると思います。FIRE AND WATER(1970)は特に名作だと思います。当時は、なんじゃこの渋いカッコよさはー!って感じで、今ならクールというところでしょうか。HIGH WAYやHEARTBREAKERもかっこいいですが、やっぱり、FIRE AND WATERがベストでしょう。解散後にポール・ロジャースさんがつくったバッド・カンパニーも最初のアルバムは好きです。

  1. 2014/06/23(月) 08:36:27|
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懐かしのワールドミュージック

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 懐かしのキング・サニー・アデさん。1980年代、もともと洋楽好きの間にワールドミュージック旋風が起こりました。日本では、中村とうようさんなどの紹介で広がったように思います。私はワールドミュージックに限らず、引っ越しのたびに、たくさんのCDを手放しましたが、最近トシのせいか、昔懐かしのアルバムがリマスター再発されていると、無性に聴きたくなります。
 ナイジェリアのキング・サニー・アデさんは、ジュジュ・ミュージックといわれたジャンルで、トーキング・ドラムの音がなんともかっこいい。このCDは2010年のリマスター盤で、2枚の傑作を納めており、輸入盤だと1,000円を切っています。今聴いても、全く古くないです。他に、ライブ盤のレコードがよかったのを覚えていますが、CDはリマスターされていないようです。

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 タイのロック・バンド、ガトーン(カトーンkaton)のベスト盤。2001年に出ていたのを知りませんでした。昔はカセットか、音の悪いCDでしたが、少なくとも、このベスト盤は音がよくなっています。メロディーが絶妙にタイ風味の洋楽で、大好きです。単に変わっているのではなく、個性的ないい曲ばかりです。







  1. 2014/02/28(金) 07:44:04|
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ネルソン・マンデラ

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 12月5日に、ネルソン・マンデラさんが亡くなりました。南アフリカ共和国のアパルトヘイト反対運動の指導者として、27年間の獄中生活を経て、1994年に大統領になりました。1993年にはノーベル平和賞も受賞しています。
 写真はセネガルの歌手ユッスー・ンドゥールさんが1986年に出したCDです。まだ、獄中にあったマンデラさんの釈放、アパルトヘイト反対を呼び掛けたものです。私は恥ずかしながら、このCDによって初めてネルソン・マンデラさんのことを知りました。当時を思い出すと、世界は国連を中心に、南アに対して経済制裁をしていましたが、日本はせっせと輸出入をして、お金儲けを優先していました。国内にあるはずのない南ア産のワインまでが平然とその辺のお店に並んでいました…。情けないやら、悲しいやら…。同僚とマンデラさんのことを話そうとしても、監獄に入っている大したことなさそうな人扱いで…。今では、立派な方が亡くなったということで、日本中で敬意が払われていますが、ほんの30年ほど前の記憶もない日本という国に、危惧を覚えています。

 どうでもいい話ですが、当時、いろんな国のポップスが面白くなってきていました。ユッスー・ンドゥールさんはこの後どんどん超メジャーな人になって、有名なロック・ミュージシャンとの関わりも深くなっていきました。その他、アフリカではキング・サニー・アデ、マヌ・ディバンゴ、サリフ・ケイタなどよく聞きました。アジアでも中東でも、世界中でおもしろさ爆発の時代でした。

  1. 2013/12/08(日) 22:33:38|
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プロフィール

犬の知人

Author:犬の知人
丸亀で生まれて、いまは高松の住人。2・3歳のころ見たマリンコングや七色仮面を覚えている。高校生の頃に使ったある参考書の臭いをありありと覚えている。etc.・・・記憶が残るほうなので、郷愁を感じるものが好きである。

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