どこいっきょん?

岡山・香川の史跡を中心に、マニアックに迫ります。

歓喜院(三豊市)の瓦窯跡

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 法蓮寺歓喜院(かんぎいん)は弘法大師の弟子・道雄(どうおう)さんの開基と伝えられています。

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 池の宮旧八幡宮。

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 こちらには国の重要文化財・木造不空羂索観音坐像があります。10世紀前半。

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 本堂は天明年間(1781~1789)のもの。

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 実はここ、前回紹介しました二ノ宮窯跡から直線距離でいうと3kmも隔たっていません。

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 二ノ宮窯跡とほぼ同時代の平安後期~中世(室町時代)にかけての窯跡です。二ノ宮窯跡と同じ模様の瓦も出ているようです。

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 春にはこんな光景も。七福神と書いてあります。


 宗吉瓦窯
 如意輪寺窯跡・府中山内瓦窯跡


 今年も見ていただき、大変ありがとうございました。来年もよろくお願いいたします。
 申し訳ございませんが、しばらくパソコンから離れますので、コメント等のお返事ができません。
 では、よいお年を!




 
 



  1. 2015/12/29(火) 11:49:07|
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大水上神社と二ノ宮窯跡(三豊市)

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 随身門です。大水上(おおみなかみ)神社は、延喜式に「讃岐国二の宮」と記され、地域では「二ノ宮さん」と呼ばれているそうです。境内を流れる宮川は、香川の水環境に選ばれている清流だそうです。

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 県指定文化財「時雨燈籠(しぐれどうろう)」。

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 なんと、南北朝時代のもの。凝灰岩なのに、きれいに残っています。屋根をつけて大切に保存してきたからでしょう。

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 本殿でお参り。近代の戦争の様子を描いた絵馬が、時代を感じさせる。

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 2基の窯跡が発見されたのは1925(大正14)年だそうです。

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 平安後期~鎌倉時代のものだそうです。国の史跡になっています。

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 第1号窯。登り窯の一種だそうです。

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 第2号窯は平窯です。
 窯からは瓦以外に、坏や硯が出てきたそうです。

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 宮川が流れています。写真にまあるい光が写っていて、こういうのを心霊写真っていう人もいるようです。実際には、水滴などが光を反射したものだそうです。


  1. 2015/12/26(土) 12:06:15|
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吉金窯跡(さぬき市)

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 香川県の史跡に指定されている「吉金窯跡(よしかねかまあと)」は、江戸時代につくられた大きな窯跡です。
 地図でJR高徳線・神前駅からま南方向へ視線を移せば、すぐに県道140号線にぶつかります。これを東へちょっとだけ進み、小さな丘を越えると、この標識があります。とても道があるようには見えませんが、矢印通り北へ入り、道なりに東のへりを回ります。すぐ到着します。

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 実は、ここを尋ねたのは2度目です。例によって、草が苦手な私は一度はパスしたのでした。二度目に付近を通るとき、完全武装のうえ計画的に臨んだのでした。服装は表がビニールっぽい上下に、手首・足首のしまったやつ…。

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 こ、これかー…。高低差9m、長さ40mの窯の跡。共同の窯だったそうで、一帯には膨大な焼き物の破片が埋まっているそうです。

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 左下に絵がありますが、焼成室が8つあったそうです。

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 これは陶器の窯ですが、他にもう一基、磁器の窯跡があるようですが、未発掘です。磁器の窯としては瀬戸焼よりも古いそうです。今後の発掘に期待しています。
 クルマに乗る前、服に何かくっついてないか気になって、用意していたハタキで、全身くまなくはたくのでした…。どこの国か忘れましたが、昔テレビで、自分のからだをビシバシしばきながら歩く、宗教的な苦行を見ました。よこを通過するクルマから見たら、私の姿は新手の宗教に見えたかも…。





  1. 2015/12/23(水) 17:58:01|
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白峯寺の今年の紅葉は…

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 実は、白峯寺の方はちゃんと紅葉シーズンに出かけていたのですが、この写真(薬師堂)のような状態で…。ブログに載せないままずいぶん日が経ってしまいましたが、きれいな光景も見られましたので、遅れ馳せながら紹介させていただきます。

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 市は違えど、根香寺とご近所なので、一方を欠くわけにもまいりません。行者堂です。

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 阿弥陀堂です。

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 本堂です。関係ないですが、昔だれかのギャグで「コンドーですっ!」というのがありました。

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 鐘楼堂のところが最も鮮やかでした。

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 薬師堂を横から。
 昨年の白峯寺の紅葉
 白峯寺と崇徳上皇

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 白峯寺前の中務茂兵衛さんの道標。茂兵衛さんは明治時代に280回も四国遍路の旅をし、道標をいっぱい建てました。この道標は、根香寺への遍路道を案内するもの。

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 帰りに寄ってみた、休暇村讃岐五色台からの景色です。

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 夕日が美しいと定評のあるところです。

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 ちょっと待ってみましたが、雲があるので諦めました。瀬戸大橋が見えています。





  1. 2015/12/20(日) 17:49:20|
  2. 自然
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根香寺(高松市)

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 12月も半ばになって、根香寺(ねごろじ)を訪れました。紅葉で有名なお寺で、去年も見てきました。しかし、今年は全般的に紅葉がいまいちだったのと、シーズン中にこのお寺へ行くしんどさ(クルマ停めるところがない)もあり、行きませんでした。で、近くを通るついでに、今の時期ってどんなかな…と寄ってみたのでした。

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 あれ?それなりに、きれいかも…

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 季節の上では完全に冬ですが、秋の終わりって感じの風情。

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 やはり札所、ときどき、バスで回るお遍路さんたちが来られます。

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 お参りをして、晩秋的風情を楽しんできました。

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 結局、残った紅葉としては、駐車場わきの牛鬼(うしおに)像のところが一番みごとでした。牛鬼が、紅葉に「わおっ、ギューッ!」と驚いております。

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 「怪獣」って呼んじゃっていいのかどうか分かりませんが、角は実際にお寺に保管されているそうです。



  1. 2015/12/17(木) 22:49:58|
  2. 信仰・民俗・伝統など
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三谷寺(丸亀市)その2

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 まず、本堂でお参り。

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 山中に伽藍があって、神秘性を増しています。

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 本当は、右上の岩薬師も見たかったのですが、私の苦手な草木がけっこう生えていて、図左の多宝塔までで満足しました。

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 まずは本堂の裏の大師堂。

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 地蔵堂です。嘉永2(1849)年に建てられたそうです。

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 細工がちょっと見ない感じです。

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 これって、けっこうスゴイですよね。

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 護摩堂はここから拝むだけにしました。

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 ちょっと戻って、大師堂の裏へ行きます。

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 石段を登ると…

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 さらに石段があって、多宝塔が見えます。

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 天明7(1787)年に建てられたそうです。

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 こちらも珍しいし、見事ですよねー。

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 満足しました。いつか、奥の院の石仏・薬師如来を拝みたいものです。



  1. 2015/12/14(月) 17:23:03|
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三谷寺(丸亀市)

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 三谷寺は、丸亀市飯山町にあります。聖武天皇の勅願により、行基さんが創建したと伝わります。
 この仁王門は、寛永2(1627)年に建てられたそうです。

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 仁王さん。

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 反対側には、毘沙門天・持国天像があります。

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 こちらは少し新しそう。

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 今年はもう諦めていた、紅葉が見られました。

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 弘法大師が再建したり、鎌倉時代には四条天皇の母親である藤原竴子(ふじわらのしゅんし)さんや後宇多上皇が田畑を寄進。戦国時代に兵火にあうも、初代高松藩主・松平頼重さんが再建。等々、歴史あるお寺のようです。

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 石段を振り返る。

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 正面に本堂が見えます。続く…


  1. 2015/12/11(金) 17:39:38|
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多度津町の登録文化財めぐりに参加(3)

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 最後は多度津駅にやってきました。まず、食堂で昼食をいただきました。関係者でなくても、だれでも利用できるそうです。素朴なおいしさで、良心的な値段設定でした。満足。

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 登録有形文化財の給水塔が2つあります。こちらのは、骨組みが昔のレールです。

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 こちらは、1913(大正11)年につくられ、1950年に改修されている給水塔。高さ11m。
 給水塔は蒸気機関車の水を補給するたものものです。町の方が昔の写真を見せてくださいました。蒸気機関車が給水しているのですが、場所がここより少し南でした。そこまで水をひいたようです。

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 中を拝見。

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 こんな感じ。

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 青いのは、冬に転轍機の凍結防止のため暖房器具を使うそうですが、その灯油を置いておくものだそうです。ここにあるのは、古くなって破棄されるもの。

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 「国鉄労仂組合 多度津工場支部」。私は正直言って、わっさわっさしてた時代が、人間臭くて好きです。効率的っていうんですか、みんな物分かりがよくて、ケースの中にきれいに並んだ人形よろしくチャンとして、すました顔で貨幣交換のような会話を交わしている…その方が恐い。いじめ、うつ病、過労死、テロ…むしろ、悪いことは先鋭化している気がする…。

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 昭和らしい笑い声がどこかから響いてきそう。

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 古い建物がいっぱい残っています。

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 ディーゼル機関車。
 私が子どものころ、蒸気機関車がディーゼル化していき、学校の先生がその進歩を誇らしげに語っていたのを覚えています。いまや電化され、ディーゼルも珍しくなりました。ただ、必要とされることもあるので、こちらでは使える人を増やそうとしているそうです。

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 登録有形文化財の転車台です。1950年。
 昔は引っ張る列車が1つで、向きを変えてやる必要がありました。

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 周囲が花崗岩の石造りなのは珍しいそうです。

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 直径18.5m、深さ0.8m。

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 この箱に乗って操縦します。

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 ちょうどアンパンマン列車が通過。
 このあと、町立資料館に戻って解散しました。世界の貝展をやっていて、個人所蔵のものですが、その膨大なコレクションに驚かされました(12月10日まで)。



  1. 2015/12/08(火) 18:13:57|
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多度津町の登録文化財めぐりに参加(2)

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 JR四国・多度津工場です。いただいたパンフレットによりますと、登録有形文化財の建物が7つもあります。そのいくつかを紹介します。この写真は、1941年に建てられた「倉庫4号」です。

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 文化財でなくても、工場好きの方はこの骨組みがたまらないでしょうね。

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 なんと、木造です! 古いもの好きの私にとっては、実にカッコイイ。こんなすごいものが、普通に「それが何か?」って顔して使用されているんです。いきなり興奮がからだ中に満ち、平静を装う皮膚という皮膚をふるわせました。オオゲサですいません。若い人なら、興奮度マックスっていうところでしょう。私の世代でマックスといえば、ドリフのジャンボマックスになります…。

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 柿色の戸が見える建物は、「職場17号」(1931年)です。

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 車両を持ちあげる機械。

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 アンパンマン列車のエンジン。アンパンマンというマンガ、不思議でなりません。生き物でないものを主人公にするのが、私の中ではどうにも成立しない…。その調子でいけば、「アンパンマンのマント」マンとか、「アンパンマンのくつ」マンとか、はたまた、「アンパンマンの中味のアズキ」マンとか、出てきそう。「その辺の石のカケラ」マンだーっ!とか、何でもありだし、隣に描かれてるオニギリらしきものなんて、めしつぶマン?との共演NGだろう。不安定この上なく、実にいごこち悪い世界…。第一、みんな2、3日で腐るだろう。かろうじて生物らしき?バイキンマンが一番優位かと思うのだが、それでも「バイキンマンの足の裏のバイキン」マンはいないのか?とか疑問の余地無きにしも非ず。どうでもいい感想。

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 子どもの夢を乗せて走る車両を点検されている姿を見て、おとなげない感想を反省。
 ちなみに、車両の絵はすべてシールなのだそうです。

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 向こうに見える建物が最も古く、1888(明治21)年の「職場15号」です。

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 カラフル。

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 いま最も古いタイプの車両だそうです。

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 車両天井のクーラー。

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 新しい車輪。

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 古い車輪はメンテナンスし、ある程度使うと取り替えます。

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 車輪を修理する機械だったような?気がします。

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 「会食所1号」。これもビックリしました。1948年に愛媛県から移転して、食堂として使われています。もとは海軍の航空機の格納庫だったそうです。貴重な戦争遺蹟です。

 汽車ぽっぽ祭り(2014)
 讃岐鉄道開業125周年記念ウォーク(2014)





  1. 2015/12/05(土) 10:51:43|
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多度津町の登録文化財めぐりに参加(1)

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 11月28日に、『多度津町の登録文化財めぐり』に参加しました。多度津町立資料館を出発して、まずは、江戸末期に建てられた「冨井家住宅」を訪問しました。実は、以前の町歩きでも、こちらにおじゃましていて、再訪ということになります。

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 門をくぐったところ。
 末尾に前回の町歩きのページをまとめておきますので、よろしければご覧ください。冨井家の紹介等はそちらにまかせます。今回は、以前、ゆっくり見られなかった部屋の様子です。

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 土間に入ると、右手に「保存庫」があります。

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 五畳の「玄関」から、まっすぐ向こうを見ると、「中之間・対面処」、その向こうに、「三畳の間」が見えます」。

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 「中之間・対面処」から「奥六畳」を見る。私の右側に「三畳の間」があります。

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 「土間」から「玄関」と、その向こうの「座敷」(9畳)を見る。

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 「奥六畳」の向こうにある、非常に珍しいといわれる「髪結場」。ご当主様の説明によると、昔は奥さんが旦那様が起きる前にここで身なりを整えたのだそうです。今のご当主様は、奥さまの方がよく働かれるので、逆に起こす立場なのだそうです。

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 いまは「土間」から入っていますが、実際の「玄関」の入口。

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 薬?
 八代目のご当主様は、今回も弁舌さわやかで、ユーモアを交えて分かりやすいお話をしていただきました。

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 「山本医院」は大正時代の建物。

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 お向かいも、ほとんど同じ時期の建物ですが、こちらは登録文化財にはなっていないそうです。理由は不明のようです。とはいえ、道路を挟んだこの2つの近代建築が、多度津町民には貴重な風景として愛されているそうです。

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 内部もそのままで、現役であるところがすごい。中が見たい方は、患者として行ってくださいとのこと。

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 お向かいの建物ともども、木造建築です! 詳しくは、文化庁の「文化遺産オンライン」などをご覧ください。

 このあと、JR四国多度津工場へ向かいました。こちらも、2度ほど紹介していますが、新たに見聞きしたことがありました。次回、ご報告します。


【前回の町歩き】
 多度津町町歩き(1)
 多度津町町歩き(2)
 多度津町町歩き(3)

 



  1. 2015/12/02(水) 17:23:11|
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プロフィール

犬の知人

Author:犬の知人
丸亀で生まれて、いまは高松の住人。2・3歳のころ見たマリンコングや七色仮面を覚えている。高校生の頃に使ったある参考書の臭いをありありと覚えている。etc.・・・記憶が残るほうなので、郷愁を感じるものが好きである。

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