どこいっきょん?

岡山・香川の史跡を中心に、マニアックに迫ります。

坂出・塩まつりと久米通賢(くめつうけん)

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 今年も5月18日に、「さかいで塩まつり」が瀬戸大橋記念公園で開催されました。
 坂出は塩の町として知られ、かつて広大な塩田がありました。とりわけ、高松藩の測量方・久米栄左衛門(通賢)さんの功績は大きく、この祭りには、通賢さんへの感謝と町の歴史への思いがこめられています。

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 塩がこんなに…。塩って海の中にどんだけあるんだろうって感じですが、実際に地殻に含まれる元素の割合としては、ナトリウムが3%弱、塩素は0.05%のようです。約半分は酸素で、ケイ素が28%弱も占めるようです。といっても、酸素は化合物の形で存在しています。空気中の酸素は植物が水を分解しなければ存在しません。話が大脱線・・・。

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 今年も、塩の巨大すべり台が登場。よく考えたら、「すべり台」ってなんとも簡潔な命名です。「鉄棒」に至っては用途すら関係ありません。それに比べ、「ぶらんこ」は振り回し台でも、吊り板でもなく、かわいげがあります。と、またも脱線…。

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 久米通賢さんが塩田を造るために江戸時代に築いた石垣が残っています(西大浜北)。一文字石垣といいます。

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 向かいの築港町側から。

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 坂出自動車学校の北側にある、塩田跡の記念碑。右奥に、塩田堤防の水門が保存されています。
 左手前に見えるのは「沼井台(ぬいだい)」だそうです。沼井台とは塩分の濃くなった砂をここに入れるもので、さらに海水をかけると、濃い海水(かん水)が下に落ちるようになっています。そこに溜めたかん水を煮詰めて塩をつくります。

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 水門です。

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 塩まつりに集合した地元ゆるキャラ。この日は体調がイマイチで、塩の歴史関連だけ見ました。塩まつりではイベントもいろいろ行われていて、久米流砲術隊なども見ることができます。



  1. 2014/05/22(木) 08:06:26|
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Author:犬の知人
丸亀で生まれて、いまは高松の住人。2・3歳のころ見たマリンコングや七色仮面を覚えている。高校生の頃に使ったある参考書の臭いをありありと覚えている。etc.・・・記憶が残るほうなので、郷愁を感じるものが好きである。

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