
三豊市の不動の滝は落差50m。七宝山の谷間を流れてきた水です。


下流域の扇状傾斜地には弥生時代の集落があったそうです。滝は弥生時代の光景にぴったりはまりそう。

滝の手前に橋が架かっていて、そこから駐車場を振り返る。

近すぎて、普通のレンズではタテにしても全貌は写せません。両側にお不動さん。


滝の名の由来は、弘法大師が彫ったと言い伝えられるお不動さんがあるから…のはずなんですが、まだ見たことがありません。実は、滝の手前に架かる橋は、向こう側に鎖が掛かっていて通行禁止になっています(今では、向こう側は草ぼうぼう)。初めてここを訪れた時、すでに「道が崩れて危険」という掲示とともに鎖が掛けられていましたが、向こうに道らしきものが見えました。そして、「お不動さんはこちら」みたいな案内板がありました。…それでしょうか???例のお不動さんていうのは???なんせ、見たことがないので分かりません。そんな埋もれた伝説の神秘を感じながら見るのもいいかも知れません。ただ、危険ですし、通行禁止場所には入らないでください。空海さんも怒りますよ、きっと。

近くには、第70番札所・本山寺があります。本堂が国宝で、最近の調査で話題になった五重塔などがあります。
- 2014/12/02(火) 08:12:03|
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粟島、いいですねー。逆に、「本土」(四国が外地みたいなもんなので、おもしろい表現です)側にいる者からすれば、船で島へ渡るには気合がいります。実は、粟島へ渡ったことがなく、あこがれの地です。鶴瓶さんの「家族に乾杯」で見てから、ますます興味がわきました。
実は、不動の滝・本山寺を見たあと、偶然にも夢タウンに寄りました。地元っぽい菓子とかないかなあと思って。残念ながらお団子(?)ぐらいしかありませんでしたが…。
楽しんで見てくださる方がいらっしゃると、とてもうれしいです。
こちらこそ、よろしくお願いします。
- 2014/12/02(火) 17:12:42 |
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