どこいっきょん?

岡山・香川の史跡を中心に、マニアックに迫ります。

水任流・第31回英公様追悼遊泳祭(高松市)

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 番町にある水任流・流祖之碑です。

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 流祖・今泉家の邸宅跡のようです。二番町小学校と書いてありますが、現在は高松市埋蔵文化財センターです。
 水任流は、高松藩の初代藩主・松平頼重(諡号・英公)さんが、今泉八郎左衛門盛行さんに命じて藩士に教えさせたのが始まりです。高松市指定無形文化財として、水任流保存会によっていまも伝えられています。

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 第31回英公様追悼遊泳祭は、高松城(玉藻公園)で行われました。
 お堀の水は海水で、鯛がいっぱい。

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 この辺りが会場。

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 左に見えるのが天守台。

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 まずは、浮かんで字を書きます。

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 「第31回英公様追悼遊泳祭」。保存会の会長は高松松平家の当主のようです。

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 すごすぎる浮きっぷり。

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 「遊々是道場」。歩々是道場という言葉があるそうです。日常生活がすべて修行みたいな。

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 飛び込みもいろいろ種類がありました。くるっと回ったり…。

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 犬かき。これだけ技の名前を覚えています。

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 集団犬かき。他に、静かな犬かきもありました。

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 優雅。

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 個性的な型が次々と披露されます。どれも見た目に美しく、「型」ーっ!てはっきり分かります。

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 優雅。

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 どの型か忘れましたが、実際にお堀などを気付かれずに泳ぐことを想定したようなのもあるようです。

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 この泳法はすごかったです。ずっと写真のように上半身がかなり水上に出たまま、両腕がグルグル回って、エリマキトカゲみたいでした。

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 バタフライっぽい。

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 手の形がきれいでした。

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 静止。

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 かなり優雅な平泳ぎ。

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 見せる要素も。
 水戸の「水府流」、岡山の「神伝流」、大阪の「小池流」という他流派も参加されており、どれがどれか区別できていません。

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 最後に、長老っぽい方がご登場。
 もう、ビックリです。いくら海水とはいえ、まるで死海状態です。立ったまま浮いています。

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 すっごい浮いてます。

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 うつぶせでも、普通に浮いてます。本が読めそうです。恐るべし、古式泳法。

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 毎年、6月の第1日曜日に行われています。
 その他、水任流については、高松市のHP(文化財課)に載っています。保存会に入りたい方はぜひ。


  1. 2015/06/11(木) 17:36:45|
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  1. 2015/06/14(日) 08:46:09 |
  2. |
  3. #
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コメント、ありがとうございました。

 拙いブログを見てくださり、大変ありがとうございます。
 「法螺貝」「尺八」ということですので、「志度寺の柴燈護摩」のことではないかと思います(「水任流」のページにコメントをいただきましたので)。実際に、活動されている方からコメントをいただき、大変ありがたいことです。こちらこそ、すばらしい伝統行事を拝見させていただき、ありがとうございました。
 まず、本当に申し訳ないことですが、尺八の方が確認できませんでした。おそらく、他の写真にもはっきり写ってはいないのではないかと思われます。
 次に、誠に恐縮なのですが、コメントをいただいた方々には、基本的にブログ上でのみお返事をさせていただくことにしております。昨今のことですので、臆病者ゆえ、直接的なメールのやりとりはしない方針です。お相手によって区別しているわけではありませんので、ご理解いただけるとうれしいです。(ブログとは別に、こちらから公的機関に属されている方に、当該機関を通してメールすることはあります。)
 このたびは、本当にありがとうございました。 
 
  1. 2015/06/14(日) 10:36:46 |
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  1. 2015/06/20(土) 11:45:46 |
  2. |
  3. #
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すばらしい技を見せていただき、ありがとうございました。

 当事者の方に見ていただき、うれしく思います。
 拙いブログですが、リンク等(実は、WEB用語の意味や仕組みはよく分かっていませんが)、こちらこそありがたく存じます。
 私は現在、諸事情で運動をしていません。しかし、学生時代は竹内流古武道をしていました。シロウトには型というものが踊りにしか見えないかもしれませんが、無駄のない実用的運動が半自動的にできることで、かえって自在な動きが早い反応で可能になります。泳ぎの美しい型の中に、共通するものを感じました。
 機会があれば、また、行事などを見に行きたいと思います。

  1. 2015/06/20(土) 17:41:08 |
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Author:犬の知人
丸亀で生まれて、いまは高松の住人。2・3歳のころ見たマリンコングや七色仮面を覚えている。高校生の頃に使ったある参考書の臭いをありありと覚えている。etc.・・・記憶が残るほうなので、郷愁を感じるものが好きである。

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