どこいっきょん?

岡山・香川の史跡を中心に、マニアックに迫ります。

十三塚(綾川町)

十三塚地図

 ことでん挿頭丘(かざしがおか)駅の近くに、十三塚と呼ばれる石造物があります。伝承では、屋島の合戦に敗れて落ち延びた平家の公達(もしくはお姫様と侍女たち)が、このあたりで追っ手に討たれたそうです。地元の人たちがそのお墓をつくったのが、十三塚だといわれています。場所は、駅の東を北へのびる道を行くとすぐ、282号線に出ます。向かいの角にケーキ屋さんがあって、おいしそうだったのでケーキを買うついでに、教えていただきました。お店の裏手あたりに2基あるのが、すぐ目に入りました。

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 さらに西側、この一直線上に、一番大きな塚があります。十三基の中心にあり、地元の人々は「若宮さん」と呼んでおられます。上の地図では、大きな緑の神社マークが出ています。どうも個人宅のお庭のようなので、挨拶をしようとしたのですが留守でした。近くにいらした方にお尋ねすると、ちょうどご本人が歩かれているのを発見、「あの方、あの方」と教えてくださり、入って写真を撮る許可を快諾していただけました。

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 こちらが「若宮さん」です。『写真を撮らせてください』と拝んできました。

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 こちらもお庭の中です。
 裏手を通る道が高松からの金毘羅街道で、それに沿うかたちで十三基つくられたようです。十三塚は全国に見られ、本当のいわれは謎のようです。そのほとんどは、残っていないそうです。

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 地図にも見える、街道沿いの小さな金毘羅さんにお参りしてきました。

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 挿頭丘駅。地名からも丘だとわかるのですが、線路を切通しにしています。少し珍しい光景なので写真に収めたのですが、帰って、「ことでん駅ヒトめぐり」を見ると理由が書かれてありました。初代の大西虎之介社長が、阪急電鉄のある駅が切通しになって、いい風景だったのを真似たのだそうです。往時はきれいな草木を配していたのでしょうか???


P.S. ウィキペディアを見ると写真が何枚か載っていて、春には桜がきれいに咲くようですね。ウィキペディアって、なんでも載っているなあと感心。


  1. 2016/01/19(火) 17:23:06|
  2. 史跡・文化財など
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Author:犬の知人
丸亀で生まれて、いまは高松の住人。2・3歳のころ見たマリンコングや七色仮面を覚えている。高校生の頃に使ったある参考書の臭いをありありと覚えている。etc.・・・記憶が残るほうなので、郷愁を感じるものが好きである。

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