
富屋町商店街の妙法寺は、与謝蕪村が明和3(1766)年~明和5(1768)年にかけて数回訪れています。絵を何点か残していて、国の重要文化財に指定されています(放浪の画家みたいです)。

この11月3日・4日の9:00~16:00に公開されます。

本町のスペース114(旧百十四銀行丸亀支店1927年築)です。10月28日に、hacomoという会社を中心に段ボール・グッズのイベントをしていました。

中には丸亀城天守閣が…。

不用心に金庫が開けっぱなしでした。物置状態です。

通町では巨大な段ボールおもちゃで子どもさんが遊んでいました。

有名な恐竜が昔とは多少変わりましたが、王者ティラノサウルスだけはその地位を維持しています。T.レックスというバンドがあったぐらいです(個人的には『TANX』が一番好きです)。ザウルスと発音が濁ってましたが…。

本町の天平(てんぺい)商店です。204号線を渡って、猪熊源一郎現代美術館の南の通りの、さらにもう一本南の細い道沿いにあります。

知る人ぞ知る南京豆のおいしいお店です。

豆類以外にも自家製のお菓子があります。

私はこのぽん菓子が好きです。

33号線より南、南条町の金毘羅街道沿いにある堀田製籠商店です。

古い凧が飾ってありました。もう絵を描く人がいなくなったといいます。

本来、竹製品のお店です。竹の風鈴(?)を買いました。値段が分からなくなっていて「1,500円もはせんかったはず…」と言いつつ、箱を探されていました。「ああ、これやわ、1,200円ゆうて書いとるなあ、買われるんやったら、よごれとるし、500円にしときます」ということになりました。ずうーっと吊り下げっぱなしで、値札も風で飛んでいったみたいです。

プラスチックではない、ちゃんとした獅子頭ももう丸亀では作っていないということです。「高松にまだ一軒しとるとこが残っとるゆうたかなー」ということです。

ネコが悠々と「ほんだらの、また来なよ」と出て行きました。

すぐ近くに、井上通さん(8.3ブログ)の墓所があります。
- 2012/11/01(木) 22:14:02|
- 史跡・文化財など
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